現状に対する理解を深めるため、サイエンス・メディア・
センターのウェブサイトを利用していた。URLは以下の通り。
http://smc-japan.sakura.ne.jp/
また早野先生のtwitterのコメントを参考にして、現状を
把握し直すことが有益に感じられることがあった。URLは
以下の通り。
http://twitter.com/hayano
IAEAの国際原子力事象評価尺度のレベル7に該当する
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故とは異なり、
他方でレベル5に該当する1979年のスリーマイル島原子
力発電所事故とレベル4(現時点でレベル7)に該当する
今回の事故を比較する向きがあるが、崩壊熱を適切に減
少させることに関し、自然界には非定常な現象が数多い
ものの、適切に制御することが可能であるのかといった
ことを含め、現在多数問題を抱えているのであろうとい
ったことを考えることがあった(放射性物質がどの程度
外部流失したかが事故の深刻さを示す訳だが、問題は如
何にコントロールできるかにあると理解しているが..)。
実際の所、10日間〜1ヶ月くらい様子を見る必要が
あると同時に適時対策を打ち続け、さらに健康への影
響が少ない程度といった意味で(長期的影響を考慮す
る時期ではない、つまり短期的影響を防ぐので精一杯
の時期だろうが..)、少量の拡散に慣れる必要があ
ると言うと不安に感じられるかもしれないが、福島は
もちろん仙台を含めて東北地方はそれどころではない
といった現状を考えると(関東もそうなのだが..)、
色々言わなければならないこと及びやらなければなら
ないことは数多いだろう。
それでは。
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