振り返って新卒の就職活動と離職活動について考えていること。

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 建前として、科学の進歩に随い、大学で学ぶ内容が増加傾向
にあることを背景にして、大学4年の前期まで充分専攻分野の
研究に従事できる時間が確保できるとしたら朗報に聞こえるか
もしれないが、実際の処、表裏の論理を使い分けながら裏の論
理を表の論理に巧妙にすり替えることに長けているエージェン
トを相手にしていることを考慮すると、どうだろうかと考えた
くなるときがある。

 このエージェントなるものは圧力団体としての性質を有して
いるため、そう簡単な話ではないのだが、苦労して採用された
としても報われない労働環境に直面することを知ったならば、
離職率を高める方向に作用してもそれは仕方がないだろうと考
えるときがあり、それは失業率の上昇をもたらす訳だが、以前
は程々の付き合いといったものが多方面で見受けられた様に思
える訳だが、最近はそれ程のものでもないにもかかわらず、相
当量の適性といったものを求めるエージェントが多く、それは
つまり割に合わないといった結論を導く以外の何物でもないの
だが、そこで新卒がそれを柔軟にも受け入れてしまうといった
経緯が語ることは、それでは長続きしないでしょうといった結
論になり、やはり離職率を高める方向に作用する先程の話に戻
ることになる。

 つまり構造に問題が在る訳だが、いつから暮らしにくくなっ
たのかといった問いと対応関係に在る様なこの問題を解決する
ためには、情報の偏在性といったものを解消する努力が必要で
あり、その上で無理難題を振られることがあっても、それは割
に合わないから断るといった姿勢を新卒側が打ち出すことに相
手が寛容になる社会環境の整備といったものが仮に求められて
いるとしたら(しかし、このような話は受け容れがたいとする
立場の方も多々おられることだろう..)、エージェント側が
優位な立場を利用した論理といったものを振り回すことが暗に
想定される訳だが、それでも断固として断り続ける姿勢といっ
たものが求められているとしたら(仕事とはそんなときもある
だろう..)、失業率の上昇に貢献してしまうことに繋がるも
のの、そこでの労働市場から退出させるべきエージェントとの
拮抗が次の世代に対する贈り物として残ることに繋がることに
なり、(こんな話ばかりしているから甘いと言われる訳だが、
社会貢献を体現する姿は人それぞれだろう..)、それを指し
て、健全なる社会の発展の経路と捉えるならば、それは違うと
いった指摘に繋がることになろうか(要は双方に誤解がある状
況で得をしようといったエージェント側の下心が現在の停滞を
招いているといった見方に立つことがあるが..それ以上は場
合に依りけりか..)。

 ここからが今日の課題。

 TOEIC対策は模試。正答率は、パート2が15/20、
パート3が14/21、パート5が18/20、パート6が12/12
で、パート7が9/10。Rの時間は累計29分で、残り40
題に対し、46分あることになる。

 独検対策は語彙と聞き取り。のんびりと進めており、
このペースに変更はなく、それでも物量作戦を進めて
いるつもりだが、精進あるのみだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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この記事について

このページは、Suzuki TakashiがJanuary 27, 2011 11:54 PMに書いた記事です。

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