大学受験に関心はないのだが(これを言っておかないと
勘違いされて結構大変なことになる..)、解き進めると
意外なことに気が付いた(それは今更ながらの話ではない)。
英独仏に関しては、大体どれも60分ぐらいで解き遂せる
ことができようか、数字もまずまずだが、仏独に関しては
聞き取り試験がない分、旧形式の試験を受けている気がし
なくもないが、印象として大学教養課程の内容をそのまま
降ろしてきたといった感がなくもない。
政治経済はミクロ経済学のオンパレードといった印象を
抱き、二国間モデルにせよ、リカードの比較優位説にせよ、
囚人のジレンマにせよ、学部生レベルの内容をしっかりと
把握しておかないと難しいかなと感じることがあった。
ただ、いい年した大人がやるものではないなと感じる時が
あり(出題内容に関し批評を加えている訳ではない、つまり
元来試験の在り様が、深い思考力を問う性質のものではない
といった点に着目してのことだが..)、頭の体操としては
適切ではないでしょうかと言ったら、色々ご批判を戴くこと
もあるかと考えることもあるが、20年前に較べればそれ相応
の経過があるのかもしれない(良い悪いは別にして..)。
ここからが今日の課題。
英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
4/10。veritable, 真の、vigilant, 絶えず警戒している、
verisimilitude, 事実らしさ、vitiate, 〜を無効にする、
vilify, 中傷する、vexation, 悩ますこと、等で失点して
おり、周回が必要か。
仏検対策は語彙とディクテ。のんびりと進めて
おり、このペースに変更はなく、徐々にだが底力
といったものも養われているのだろう。
明日もがんばろう。
では。
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