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すれば新しい切り口もあるかと考えることがあるが、問題
はそういった性質ではないのかもしれない。
やや社会批判が多い時期になってしまったかなと眺める
ことがあり、それでもまだ序の口の方だろうと考えている
のは、この視点による物の見方が等閑にされていないだろ
うかといった観点からのみならず、それが故に長きに亘る
停滞が説明されるのだといった憤りが後押しさせている面
を否定することは難しい話になるだろうか(日本社会の特
徴として、特定のグループ内の憤りは社会的に肯定される
ことがあるが、特定のグループ間における憤りについては
それを日本社会における階層社会のルールに照らし合わせ
た上で是非の価値判断が行われることがあり、それは閉塞
感を生む以外の何物でもなく、依然として村人意識が強い
方々が多いからだと説明すると、その暗黙の階層社会のル
ールが悪しき伝統として残ってしまったからだと解する視
点になり、それは明文化されている訳でもないから都合の
良い様に解釈が行われ現状に至っているならば、問題の所
在はその暗黙知を明文化することから始めようといったこ
とになろうか..これは結構大変な作業だ..)。
このあたりの事情を引っくるめて、薄々何が必要とされ
ているかについて感じておられる方もいらっしゃるかと考
えることがあるが、それを一言で言えば、思考の枠組みや
行動様式といった枠組みを考慮するならば、それを作り直
すことではなかろうかと考えることがあり、そのためにも
幅広い分野において徹底的に話し合う姿勢が必要とされて
いるのではなかろうか。
ここからが今日の課題。
英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
4/13。insipid, jejune, 退屈な、tawdry, 派手で安っぽい、
obsequious, 従順な、reverent, 敬虔な、soporific, 眠気
を催させる、perspicacity, 明敏さ、paean, 感謝の歌、
tirade, 激しい非難、aver, 〜を断言する、assuage,
〜を静める、blithe, 陽気な、insouciant, 無関心な、
pluck, 勇気、supine, 怠惰な、intractable, 手に負えない、
obdurate, 頑固な、等で失点しており、周回が必要か。
仏検対策は語彙とディクテ。のんびりと進めており、
このペースでいいのかと言えば、何れはペースアップ
する必要もあるだろうが、まずは精進あるのみだろう。
明日もがんばろう。
では。
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