リスニング編は音声がmp3で収録されているため、mp3を
waveに変換しCD-Rに焼いてからカセットテープにダビング
すると、シーケンシャルアクセスだが特定のパートを繰り
返し再生することが可能になる。
それで内容だが、日本語の解説がないため英語で考え英語で
解答することに違和感を感じなければ、どっぷりと英語に浸か
ることになり、いい効果を生むのではないかと期待したくなる
が、TOEIC特有の出題傾向に慣れていないと、誤答の理由を
導き出すために若干時間を要する構成かもしれない。
リーディング編ではパート7がやや簡単かなと感じることが
あるが、語や構文のばらつきは当日の環境とかなり類似した
構成になっている。日本人が作成した設問特有の当日の傾向
からかけ離れた構成と比較して、かなり研究して作られている
なとの印象を受けている。
これだけでスコアが上がる訳ではないが、オフィシャルが
やや簡単に感じられる人にとって丁度良い練習材料が増えた
といった意味で朗報になろうか。ただ何時までも出版物に
頼っていられず、いずれは教材をやり尽くした状態で受験
することも考えておかなければいけないかもしれない。
ここからが今日の課題。
TOEIC対策は模試。正答率は、パート3が20/30、
パート4が8/12、パート6が12/12で、パート7が27/28。
レビューは上に記載した通りだが、韓国の大学で教材
採択率が高いとの帯に見られる表記を裏付ける内容を
実感することになる(よく見られる、東大生協第1位、
早稲田大学生協第1位の帯が可愛らしく見えるとの感想
を抱くことになると言ったら、総スカンをくらうで
あろうか?)。
ともあれ明日もがんばろう。
では。
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