Fedora9とPM-T960をwirelessで接続し印刷するために施したこと。

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 ドライバはhttp://avasys.jp/index.htmlから
リンクを辿ることにより入手可能。2008/10/2
段階では、pipslite-1.2.0-1.i386.rpmだった。

 # rpm -ivh pipslite-1.2.0-1.i386.rpm 後、
GNOMEならば、システム→管理→印刷 で、
プリンター設定画面に移る。

 新規プリンター→その他→デバイスURIの入力で、
PM-T960のネットワーク情報確認画面から得られる
IPアドレスを参考にして socket://192.168.1.3:9100
等を入力する。ここで、192.168.1.3は192.168.0.3に
なることもあり、各自の無線環境によって異なる。

 その後、プリンターをUSB接続し、コンソール
より、# pipslite-install と入力、PPDファイルを
作成し(詳細はREADME.jaの該当箇所にて)、
CUPSに戻り、PPDファイルを提供ボタンを選択し、
/usr/share/cups/model/ekpmt960.ppd を選択
する。暫く進むと適用ボタンが登場するから、
それをクリックし、設定完了。

 但し、この方法はプリンターをUSB接続する
手間が掛かるため、ドライバをインストール後、
http;//localhost:631からCUPSの設定画面に入り、
プリンターの追加、lpd://192.168.1.3/queue、
メーカーでEpson、モデルでEpson LITE, Photo
Image Print System Lite (en)を選択、その後
プリンターの追加ボタンをクリックといった方法
を僕は手っ取り早いせいだろうか採用している。

 テスト印刷を済ますまで若干の試行錯誤が
あったもののWindows程インストールに時間を
要しなかったことを記すが、アプリケーション
の幅はやはりWinに分がある様だ。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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このページは、Suzuki TakashiがOctober 2, 2008 8:35 PMに書いた記事です。

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