後楽園を横目に試験会場へ向かう。
目指すものが異なる以上、遊ぶ方々
に対し、然したる感情は抱かなく
なった。事実、余暇の消費活動が
全然楽しくない時期というのは
得てしてあるもの。しばらくは
このスタイルだろう。
水は口に含むのみ。摂取する量を減らすには、ここからやらなきゃダメなんだろう。
今回は、全てを理解しつくした、といった印象のない試験に
なった。つまり、まともに読んで時間が足りないように設定
されている以上、仕事の感覚で、要所を拾い上げ解答する
パッセージ、前後をじっくり読み込み解答するパッセージ、
文法も、選択肢から、全訳が要求されていなければ、構文の
分析に留め、解答する、といった具合に緩急をつけることに
慣れていくのみ。
大学が会場だと大教室になる、この原則は今日も当てはまる。
リスニングの音声に関し、試験係がしっかりと調整しきって
いなかったので、我ながら「うざったい奴かな」と思いつつも、
注意して、直させる。ここは我々がしっかりしないといけない。
問題の種類がマイノリティに属していたのか、自己採点に
ついても、1/4程度しかできていないが、TOEFL形式の
同義語選択のイディオムについては、しっかりと復習しておく。
印象として、700前後にスコアが落ち込むことは十分
在りうるな、といった感想。それはそれで、スピード・アップの
方法を別に模索していく対処法に繋がるのだろう。
ここからが今日の課題。
TOEFL対策はライティングとリス。正答率は、パートBが
7/11。心理学の講義で設問を誤読する箇所多し。
ライティングはリヴァイジング。米人の感覚を掴む意味で
重宝している。
独検対策は過去問とリス。正答率は、筆記が24/66、
聞き取りが12/18で、リスが12/26。筆記でコンスタントに
稼ぐには、知識の定着を前提に枝葉だから、視野を広げる
ことを含め、さらなる精進。
明日もがんばろう。
では。
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