11/13(日)に引き続いての
水道橋。午前に松戸で旅券の交付を
受け、午後は試験。その後、三省堂
で調べ物をしてから、予約して
あった本を、秋葉原の書泉で購入。
千葉以外は全部徒歩で済ませること
ができたのが幸いだった。とはいえ、
午前中は一切、水をとらなかったから、まあ、我慢の時間帯が
続くことになった。なぜ神保町のグランデを使わなかったか、
というと、品揃えが違うから。大学時代はお世話になったが、
最近は環境が変わったから。
サンプル・テスト。セクションⅠが語彙・文法の100問、
セクションⅡが語彙・文法の24問、そしてリスニングが
20問といった構成だった。セクションⅠとⅡを合わせて
100分で解き、リスニングを20分で解くといった配分
だったが、時間は余る。
前後左右、寝込む人が出現していたが、僕は60分で
124問解き切り、8分でリスニングの先読み、そして
残り30分で、80問ほど見直しと訂正を加えていたら、
時間切れ。
ちなみに問題の番号はB1だったかな。Aが1級組、
Cが2級組、おそらくDは準2組ではないだろうか、
と想像している。つまり来年の10月に英検を受け、
またサンプル・テストが実施されるとしたら、A1
~?の問題にあたることになる。
問題のレベルだが、確実に分かる問題(つまり4択の
違いが全て把握できる)が60%、消去法で分かる
(つまり3つまで選択肢が把握でき、そこから類推)
が20%、決め打ち(つまり1~2つしか選択肢が分から
ないが、そこが合致)が10%といった具合だった。
初見時には難しく感じたが、見直しをするにつれて、
違いがより明確になる、といった印象。とにかく最初は
量に圧倒されて、スピード重視で臨んだため、全文を
完璧に読み切らず、進めていった。
これは英検のTOEIC化を連想させる。パート5から
簡単な文法問題を除いたのが、このセクションⅠ・Ⅱだった
から。リスニングにはついては全くついていけなかった。
60%の理解で設問を解け、と言っても、無理がある
ように、鍵になる語を聞き落としていたら、そこで
アウト。
一昨日、独検の結果が届く。合格しているとオレンジの封筒で、
不合格だと茶封筒というのが、まあドライだな。通知内容も
さばさばしていて、合否 1、得点 80.67 最低点 60.00、
(150点満点を 100に換算)、一方、来年 6月再挑戦する級は、
合否 2、得点 42.38 最低点 61.59、(151点満点を100点
に換算)、といった通知が住所と氏名の横に印刷されている
のみ。
ここからが今日の課題。
TOEIC対策はパート3、パート5とパート6。正答率は、
パート3が7/12、パート5が11/12でパート6が
8/10。この正答率に不安になることも多く、900対策
の本をこの1週間で2冊追加する。年内にどこまでできるか
が、1月の成果に繋がるだろう。
伊検対策は再帰動詞。IMEで設定すればいいのだろうが、「再帰
動詞」で「再起動し」が出てきたときには、まあ、そういうことだ。
直目を直接補語といったり、間目を間接補語といったり、といった
文法用語の復習もしているので、やっぱり基礎固めの時期なんだな、
とマイ・ペースを貫く。
明日もがんばろう。
では。
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