赤坂に来るのは 10年ぶり。思い出と
いっても、色んな会社があったな、
くらいかな。大通りはいいのだが、
すぐ道に迷ってしまい、大事な約束を
誤和算にしてしまうこともあった。
探せばコンビニの一軒も見つかり
そうだが、ビルの中にあることも
あって、なかなか商売が難しい土地柄なのだろうか。
ETSスピーキング・ライティングリサーチを受験した感想は
面白いテスト形式だな、といったことかな。ディレクションを
しっかり聞いて、指示を熟読していると時間がすぐに足りなく
なってしまうのは、このテスト機関らしい、と言えば、そう
なのだが。
構成は、スピーキング 20分、ライティング 50分+アンケート
2分(×2)といった感じ。前半のスピーキングは、1問1答
形式で進行する。英検2次試験(2級~1級)の練習があれば、
話すことに戸惑うといったことはなさそう。ただ、用語と状況
設定はビジネスにコーディネートされている。
PC上の IEに映し出されている画面とマニュアルと試験官(官とは
本来公的機関を指すのだろうが、しおりにはそう記載されている)の
指示に合わせて、音声、マイク等の微調整をすませ、ここまでで5分
くらい、音声による指示は、ヘッドフォン経由とラジカセ経由と試験
官の口頭経由があり、ラジカセ経由を一番雑に聞き流してしまったの
だが、スコアに関するものはヘッドフォン経由のみ。
パッセージの朗読、写真の状況説明、スケジュール表に関する
報告等、話すことは色々あったが、30秒で考えて、60秒で話す、
といったタイム・スケジュールを意識しないと、尻切れトンボの
説明に終わってしまうので、問題によって、時間の設定は様々
なのだが、まあ、てきぱきとこなして行く。
ライティングは、ひたすら書く、の一言だが、評価基準に従って、
エッセイを書き上げていけば、とは言っても、これ、コンピュータ・
ベースじゃなくて、ペーパー・ベースだったのだが、後は、面白い
か、面白くないかの2分法になるのだろうか。
ここからが今日の課題。
TOEIC対策はパート3とパート6。正答率は、パート3が
6/9で、パート6が12/15。このレベルで問題の数を
こなしていきたいのだが、問題集が面白くなってきたところで、
1冊完了、といった不完全燃焼に陥りそうな気配。(30
すぎて、問題集が面白い、なんて言ってると、いかに勉強して
こなかったか、を示しているようで、反省したくもなる)
伊検対策はダイアローグ。応答の基礎を固めている段階。
こなれた自然な応対を考える段階ではなく、対話文の背景に
ある文法を、理詰めで納得いくまで読んで話している状態だから、
先は遠い。
明日もがんばろう。
では。
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