TOEICの模試と言っても様々で、簡単な言葉しか
用いてないのに聞き取れていなかったり、考える
ポイントがずれていたり、と検討するべき項目が結構
たくさんある。
古いものから順に手を付けていくやり方もあるだろうが、
最近の傾向を反映した問題に疎くなることが弱点か。
一方TOEIC専門校が作成する模試というのは、その
スクールの宣伝も兼ねているから、どの情報が何を狙って
盛り込まれているのかまで考えないと、あるべき結果
には結びつかないだろう。(←これ、エッセンスの模試のこと、
謳ってある文句と実際の問題には差がある、若干後悔ぎみ)
まあ、どんな問題があろうとも、好きなペースで取捨選択
しつつ進めるのが、妥当か。
700台→900台にもっていくのに、今のペースだと2年くらい
かかるだろうと推計。この話は瞬間風速を除外してのこと。
じゃあ、目標の 800~は 1年後か、といった危惧もある。
他方、これからの1年間は、語彙の増強とリスニングの
材料を数多くこなすことをルーチン・ワークに取り入れる。
そして、ペース・メーカーをどこかに挟む。
いくつか候補は絞り込んだので、実際には向こうでの
評価もある程度は分かるので、参考にしながら、今後の
課題をリスト・アップしたい。
それで、860用、900用の教材はやっていて面白い
ものの、同時にカバーしきれていない範囲を、別の
視点から補う必要がありそうだ。
つまり教材といった発想を忘れて、大学院に通っていた頃
にやっていたやり方に戻って、材料は試験の傾向にあった
ものを選択する、といった回りくどさを伴うアプローチに落ち
着きそう。
ここからが今日の課題。
TOEIC対策はパート3とパート7。誤答率は、パート3が
4/10で、パート7が4/20。先読みの有無が誤答率に
10%ほど影響している。パート7は満点を取りたいところ
だが、こういうミスがあるのかといった感じ。
独検対策は冠詞と形容詞の格変化。正答率は9/9。辞書を
ひきこなす練習をしていると思えば、気も楽になるだろう。
明日もがんばろう。
では。
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