小雨の中、会場へ向かった。土日、
ということもあり電車はがらがらだった。
東武野田線と常磐線を経由して、
現地へ向かったが、混雑していたのは
柏周辺くらいか。
この会場にドリンクコーナーは少ないので、事前にお茶の用意をしていったことは言うまでもない。
にしても、以前行ったときは道に迷い、時間ぎりぎりに現地に到着
するといった感じだったので、どこの路地を右に折れるか、しっかり
確認しながら、道を進んだ。
この日は柔道・空手?の大会が催されているらしく、つい人の流れ
にのって体育館のほうに行ってしまうこともあったが、予定時刻より
前に会場に到着することができた。
座席に受験番号を記したカードは置いてなかったのだが、係員が
「右の列から順にお座りください」と指示。去年のことを思い出し、
「座席は自由じゃなかったのですか?」と尋ねる。
「答案用紙の回収をスムーズに行うため」との回等。2対1では
かなわない。しかし、続けて入室してきた受験者が、「空調の風
が直接あたり、体調によくない」と一言注文。係員は先の文言の
繰り返し。
さらに続けて入室してきた受験者は、「光線の加減が悪いことと
目が悪いことで、座席を移動したい」と一言注文。このとき、入室
していた受験者は一斉に立ち上がり、係員に詰め寄る。
といったハプニングから、座席自由、係員の交代がなされる、
といった事態へ。このときの受験者同士の会話は「何のために
早く来たのか、と言えば、好きな席に座りたいからじゃないか」
とのこと。
試験要項には「前の席から順にお座りください」といった内容
ぐらいしか書かれていなかったんじゃないのか。こういう場面で
強いのは、年配の受験者の説得力ある一言だなあ、と感心
してしまった。(←僕はそこまで年季が入ってない...)
今回の試験、時間は、リスニングの先読みも含めて、ぎりぎり
だった。大問1が13分の予定が18分、大問2が8分の予定が
12分、大問3が30分で、大問4が15分といった具合。
トータルで、筆記は20分オーバーのペースで進めていた。
そのためリスニングの先読みの際は、一目で選択肢の違いが
掴めるように、アンダーラインを引きまくっていたのだが、
これが、偶然かもしれないが、今回のリスニングの正答率を
向上させた要因のひとつになった。
正確な解答は今日の午後、協会から発表されるはずだが、
暫定解として、今回のできを振り返る。
大問1(語彙・空欄補充)は19/25、大問2(空欄補充)は
5/6、大問3(内容一致)は20/20で、筆記のトータル、
44/51。(←これ午後には40ぐらいまで落ち込んでいても
おかしくないな、と感じている)
パート1(ダイアローグ)は7/12、パート2(パッセージ)は
8/12で、パート3(Real-life) は10/10。リスニングの
トータルは25/34。(←これも午後には21ぐらいまで落ち
込んでいてもおかしくないな、と感じている)
総合で、69/85 だが、発表次第では、61/85の可能性
も大いにありうる。まあ、正答率 80%~を目標にここまで
やってきたが、今後の展開次第では、これを達成できるかも
しれない。
ということで、2次対策に移行するわけだが、それもさておき
近年の1級の過去問を探しまわって、今に至っている。結局、
1999年度と2003年度の全問題集がCDとともに見つかったので
注文をすませた。これ、多分、傾向が違っているはずなんだが、
1級用のリスニングの問題の絶対量を確保したい、との思い
から。
あと、2005年度の全問題集をCDとともに年内に購入して
おけば、とっかかりにはなるか。今日の試験の2次対策に
1級のPASS単が使えそうな感じだったので、対象級は違うが、
これを、これからの3週間の総復習にあてたい。
誤解のないように言っておくと、今回受けた試験は1級
じゃないし、まだ、その怖さすらも分かってない状態。
いや、うっすらと理解できそうな、でも分かりたくないような
感じです。
ここからが今日の課題。
TOEIC対策はパート1とパート5。正答率は、パート1が
16/20で、パート5が17/20。久しぶりに、この形式に
触れるせいか、戸惑いがあった。
独検対策は、人称代名詞、疑問代名詞と前置詞の結合形。
正答率は7/8。調べることがたくさんでてきたので、面白い
と言えばそう。長続きすればいいな、と思う。
明日もがんばろう。
では。
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