英検のリスニングについて。

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 大きな誤解に、聞けてないから解けない、というの
がある、と仮説を立てる。選択肢を類推させる以上、
3秒前後で要求される結論を導かねばならない。

 設問を誤解すると、この3秒前後に思考が納まらない。
だから、ダイアローグ自体は簡単でも、設問の作り方に
よって正答率が上下する。

 また、どこにメモをとる問題があるのか分からない
ので、普通に聞き流していると、設問が流れてから、
失敗した、といった状況になることもある。

 何が起こったのか?に焦点を当てて、聞き取っている
と、多分、設問の1/4くらいしか点にならないだろう。
それを前提に、話者の意図の解釈が、設問の作成者の
期待するものに沿っていれば、正答率は上がるはず。

 目新しい情報をありがたがっていても、評価されない、
会話の奥に眠っている細い線を意識できるかが、この
テストの評価項目に含まれているのだろう、と類推
する。

 と、まあ、久しぶりにリスニングに取り組んでみて、
かなり焦りを感じた。ただ、まだ 5日ある。うまく
調整すれば、順当な結果が出てくれることだろう。

 ちなみに、今日は教材を 8本仕上げた。途中、
打ち込みで肩がこったりもしたが、切りのいい所
まで作成しないと、使うほうも迷惑だろう。

 10月、11月で休日は 5回ある。このうち4回は
2月に備えて、夏の続編を 2回分ずつ作ればいいか。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とリス。正答率は、大問1が10/13で、
パート1が2/6。大問1は後半で正答率が低下するので、
もう少し点が欲しかった。

 パート1は、設問の要求する解釈を誤解していたのが2題、
聞きなれない表現を正反対に捉えてしまったのが1題、
ボーっとしてメモを取り忘れたのが1題といったのが間違いの
内容。

 大問1にかかった時間は13問を7分で解く予定が6分で、
パート1の前半6題の先読みに6分かける予定が2分で
済む。貯金は今のところ筆記1分、リス4分だが、この手の
模試は長文でえらく時間がかかってしまうんだろうな、
と危惧している。

 独検対策は語彙。名詞が41個、形容詞が3つで、
慣用句が30個。あと1日、語彙の復習を終えたら、
2冊目へ突入。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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このページは、Suzuki TakashiがOctober 11, 2005 2:58 AMに書いた記事です。

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