最近、勉強にかける時間が減っている。以前のイタリア語は
結構、時間がかかったものだが、いや、さらにフランス語の
ときも時間はかかっていたが、ドイツ語はそうでもない。
伴先生、ありがとう。←高校のときのドイツ語の先生。
ラグビー部の顧問で、熱い方
だった。学院長時代も辣腕を
振るわれたとか。『闘争の倫理』
の執筆者の1人。
そういえば教育実習で高校に行ったとき、「ドイツ語やってる
か~」と声をかけられ、「すっかり忘れました~」と返事した
ときの先生の落胆の表情が忘れらない。失言だった。今と
なっては、「陰ながら、努力を始めました...」、と心の中
でつぶやくしかない。
本当に、どうしようもない時代があったものだ。やっぱ、いい
先生の情熱をそぐような言動は慎むべきことで、ある程度、成果
がでたら、年賀状で報告し、よき教え子としての姿勢を精一杯
保ち続ける努力を示すよう頑張らなければいけないのだろう。
←当然のことか...
それで、今のところ1日分が30分少々で片付いてしまって
いるが、徐々に量を増やす方向で、なおかつ駅の待合で
カセットを聞き込み、電車の中では単語集の立ち読みをする
など、傍目に見れば、見っとも無い、の一言で片付けられる
のだろうが、多角的なドイツ語学習を展開していく必要がある
だろう。
院の指導教授は、「修論の参考文献に、1冊くらいはドイツ語なり
フランス語の参考文献を混ぜておくもんです」と言っておられたが、
結局、英語のみで執筆し上げたのは、やはり片手落ちだったの
だろうか。読み手としては、物足りなさを感じていたのだろうか。
と、まあ反省を踏まえて、先に進むしかない。そして、ここからが
今日の課題。
英検対策はエッセイとリス。正答率は、エッセイが10/14で、
パート3が10/10。エッセイは、A、B、C、Dとランクが
付き、それぞれに+と-がある、おそらくBが8点で、B(+)が
10点といった配点になるだろうと、解答欄の余白から想像
するのみだが、公表されていないので、あくまで仮説に
すぎない。
パート3は実際こんなに簡単な問題じゃないはず。それでも
昨日までのトータルで、72/99。正答率80%に、7~8点
足りない。原因はパート2なので、しかしTOEICのパート4と
設問の性質が異なるので、もう1冊の秘密兵器でクリア
するか。
↑
無事、合格が決まりましたら、秘密兵器のタイトル
を公開します。それまでは旺文社の教材のひとつ、といった
あたりで勘弁願います。候補はそれ以外にも数冊。
独検対策は sein と haben。正答率は8/8。辞書を
めくることに違和感がない。すぐに目的とする語を調べだす
ことができるのは、まあ簡単な例文を学習しているから、
というのもあるだろうが、辞書の作りが丁寧なおかげも
ある。
そういえば、「辞書は、新しければ新しいほど、よい」と
聞いたことがあるが、これだけ種類が多く、紙か電子辞書か、
といった選択肢も考えると、身の丈にあったものを選んだ
結果なのだろうが、その先も考えて、しかし、今、それを
購入するより、その時まで待ったほうが、いいものが
出版されているかもしれない、と纏まりのつかない思い
を抱いている。
明日もがんばろう。
では。
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