9月から独検の対策をしようと、地元の本屋に足を運ぶ。
棚の構成ががらっと変わってしまい、TOEIC対策の本が
1/2くらいに減っていた。かわりにTOEFL対策の本が
増えていた。
TOEICが800超えたあたりで、TOEFLを1月1回のペースで
受験しようか、と考えていたのだが、前倒しでやることも視野
に入れる。
気をつけなければいけないことは、どれも中途半端に
終わらないか、といったこと。今の実力に適当な本を吟味し、
その中で、最低2回は繰り返せるだけの味のある本を
立ち読みで探す。(←リスニングの問題集だから反復の
回数が少ない、でも、ただのパッセージなら話は別)
リスニングは1回問題を解くと、答えまで覚えてしまい、
忘れるのが半年くらい後、それでも忘れてなくて1年くらい
経過しないと、どれくらい素の実力が向上したか、判定
しづらいことが背景にある。
よく答えを覚えてしまうのがいいと聞くが、先の分かった話を
聞くことほど単調な(←刺激に欠けるといった意味)ことは
ないので、長続きするよう色々工夫している。
それで独検、在間先生の書かれた本が基本を思い出す
のに手ごろに感じた。しかし、15年以上前に習った
ドイツ語がそう簡単に思い出せるものだろうか、とも
不安を感じている。
高校の2外は、仏独露の選択だった。第一希望が
フランス語だったのだが、早いもの順に定員が埋まって
しまい、ドイツ語を3年間やるはめに。
でも、まあコルモゴロフの論文などがドィツ語を
使って書かれていたりもしていたので、無縁という
わけでもなかった。
それで、なんで独検を受けようと思うに至ったか、
というと、今まで勉強してきたことを形に残したいな、
と考えたことが半分で、学生時代の尊敬できる先生が
ボン大で博士号を取られ、それにどれだけ近づけるかな、
といった可能性の追求が半分かな。
まあ、その先生は、ドイツ語なぞ使う機会がない、と
仰られていたが。
こんなことやってる場合ではないのだが、語学力を
人様に評価してもらうときに、相手に安心感を与える
ためと割り切って、検定対策をする。
ここからが、今日のメニュー。
英検対策は内容一致。正答率は2/4。後半で失速
する。正確に背景を類推する力が落ちている。とはいえ、
ボキャビルしてないから、こうなるのは自然な道理。
全ては、9月になってから、これまでの遅れを全部
取り戻す予定。最近は仕事帰りの電車の中で、
本もまともに読めなかったが、これからは違う。
TOEIC対策はリスニング。パート3の正答率は4/6。
これも後半で失速する。これじゃあダメなので、
ニュース英語、ビジネス英語以外の日常会話を
大量に聞きまくる方針に変えなければいけない
だろう。ただ、日常会話ができても、中身のない英語
しか喋れません、っていうのも問題だろうな。
伊検対策は不規則動詞の活用。今日は10個。
量としては少ないのだが、さしあたり、ピークを
来年の3月においているので、今はこれでいい
だろう。
次は8/31(水)。
では。
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