この前、政治をテーマにリサーチを始めたと言ったんだが、
具体的に言うと、ファンダメンタリズム、つまり宗教と政治
についてなんだが、歯切れの悪い結論になりそうで、
弱った。
大学の教員の書いたものでいいこと言ってるな、といったものが
複数あったのだが、それを日本に反映すると、とんでもない結論
になる、と思った。
つまり、その内容の粗筋だが、リンクを張ろうか、とも考えたが、
許可を得ているわけでもないので、僕なりの理解でまとめる
ことで、お許し願いたい。
アメリカ人の90%がキリスト教徒。その宗派は別として。
40%が毎週礼拝を欠かさずに日常生活を過ごしている。
つまりキリスト教の社会に与える影響は大きい。
そのキリスト教を政治が利用する。もちろん修正第1条で
政教分離を謳っているから、国教とすることはできない。
しかし公立学校では、星条旗への宣誓の中で神に言及
している。
これに対し裁判所で違憲判決がでるものの、反対
勢力の大きさが(いやこれこそ正当な勢力であろうが)、
判決を執行延期へ導く。
しかしこれは、上院下院ともに選挙民の世論に
従ったまでとのこと。
他方、9・11以降、ワシントン大聖堂で大統領主催
による追悼式が執り行われた。
つまり、現在アメリカには国教があり、神が都合よく登場
しているとの見方に説得力がある。国教とは何か、との
問題があるのだが。
神はアメリカ建国当初からいた。
この話をしている大学の教員は、戦時下においては、
政教分離の原則を犯しても、国家統合を優先させることを
世論は支持してくれると予測してのことであろう、と述べている。
アメリカはテロに対し宣戦布告した。だから戦時中。
日本はアメリカと歩調を合わせた、すると戦時中?になるのだが、
宣戦布告はしていない。太平洋戦争のように戦争を始めて
から、宣戦布告をするのだろうか。いや実際にイラクでやって
しまった後だから、もう遅いのだろう。
思えば、北朝鮮の拉致問題以来、戦時中の雰囲気が
あった。つまり、総理の靖国参拝も世論は支持してくれる
だろう、との戦時中の予測のような雰囲気だ。
朝日が売れなくなり、読売が売れている。原因は、
北朝鮮に対する姿勢だ、と噂に聞くが、僕は、最近
国内紙をよく読んでいない。←ダメじゃん。
なぜ2大政党制がいいのかも、さておき、民主
がのびる。郵政についてじっくり報道し続ける局
があってもよさそうなのに、政治家の人生模様が
報道の中で強調される。←関心のなさが原因?
大学で政治の講義をほとんど聴いていなかった
ことが、現在の稚出な問題意識につながって
いるのか、と反省しているのだが、今回の選挙は
棄権しようかな、と結論付けるに至りそう。
で、ファンダメンタリズムと日本を結びつけると、
なんとも変てこな仮説ができあがった。これは
次回、まとめる予定。
ここからが今日のノルマ。
英検対策は適語補充。正答率は、6/8。
おもいっきり誤訳をしたところで失点。
次は気をつけるべし。
TOEIC対策はリスニング。パート2の正答率は、
4/10。平叙文・付加疑問文型の質問文が弱点
だと分かった。会話なので、しっかり内容を掴み、
ひとつひとつ潰していきたい。
伊検対策は疑問詞。前回が、chi で、今回が、
che、quando、dove、quale。このペースで間に合う
のか、と焦り気味。
次回は、8/20(土)。
では。
最後に、渥美へ。コメントありがとう。長文にしたほうが
らしさがでたと思うが、面倒だった?他方、learning journals
を読んでくださる皆様がた、夏休みはまめに更新できず、
すみません。9月はがんばります。
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