資格の意味。

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 なんか休日なのに、仕事しているときと疲労度がかわらないな、
と思って、原因を探ると、職場関連のサイトをチェックするのに
時間を費やしていたからだ、と判明。

# オフは完全に仕事を忘れよう。←これって重要だよね。

 でも、これと逆のことが起こっている。オフにやってる語学を
仕事の最中には完全に忘れているため、学力が停滞してしまい、
ストレスになり始めている。

 そして夏はバカンスだ。働いちゃいけない、とも思うのだが、
経済的な困窮度を考慮すると、そうも言っていられない。

 結局、あれこれ手を出して中途半端な状態にあると分析している
ので、でも、あれこれ手を出さないと、見えてこない側面も多々
あり、一概には言えないが、今後10年くらいかけて、それぞれ
の分野を1級品に磨き上げる戦略で、今は待ちに徹するか?

 と、まあ、首尾一貫していることは、寝ても覚めても勉強している
のだが、理想をさらに手の届かないものにしているのではなかろう
か、と考えるときもあり、こう一直線にはいかないものか、と反省
する。

 資格は、認める人もいれば、認めない人もいて、結局は、誰に評価
してもらうのか、といった観点から、取得するものを選ぶ人が多い、
と想像するのだが、趣味でやってるものと割り切ったほうが、いい
成果が残せるのではなかろうか、とも考えている。

 ただ、労力を考えると趣味じゃ割り切れないだろうな。まあ、
資格関連の勉強の虚しさは、その見返りを期待する隷属根性に
あると常々考えている。見返りが全てイカンというわけではなく、
そこに志すものはあるのか?といったことが重要ではないか、
と強引に結論づけてもいいのかな?

 英検対策は語彙。正答率は、54/60。基本だが、appease が
「なだめる」で、mitigate が「(苦痛などを)やわらげる」。これ
を落としたのは痛恨。と、偉そうなことを言って申し訳ない。

 frugal が「倹約な」で、vehement が「熱烈な」。indigenous
が「原産の」で、prodigiously が「けたはずれに」か。

 TOEIC対策はリスニング。パート2の正答率は、4/14。
パート2対策の決定版と言われている本だけあって、難易度
も高めに感じられる。ちなみに本のタイトルは『パート別 TOEIC
TEST LISTENING パーフェクト攻略』。

 実際は、こんな悠長なことを言っていられる点数じゃない、
のだが、まあ、あせってもしょうがない。

 伊検対策は規則動詞の活用。
Mio madre e mio zio prendono l'autobus.
(母と叔父さんはバスに乗る)
といった文章だが、
Paolo e Luisa parlano cinese.
(パオロとルイーザは中国語を話す)
のように、prendere は parlare と異なり、ono といった
活用をする点で、つまり3人称のとき(単複とも)に
are 型と異なることを学ぶ。are 型は ano か。

 明日もがんばろう。

 では。

P.S. 仕事で役に立つ資格を取っていれば、こんなこと
 は言わなかったんだろうな。でも、「“役に立つ”とは
 限られた世界を説明できることにすぎないのだぞ!」
 と経研の指導教授から教わったことの意味も
 考えたくなった。

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2016・11・15 改訂
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このページは、Suzuki TakashiがJuly 31, 2005 2:00 AMに書いた記事です。

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